【春を感じるおさんぽ旅】根開きの始まるブナの森へ残雪ハイキング
- 2 日前
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ポカポカ陽気の桧枝岐村です。
村の中に雪はほとんどなくなりましたが、お山はまだまだ雪景色。
雪はどれだけ残っているのか、七入地区から御池古道を通ってお散歩がてら下見へ。
雪の季節は森の中をあちこち歩けるのも魅力。桧枝岐の豊かなブナの森をのんびりお散歩してきました。
ブナの根元はまあるく雪解けがみられす。
これは「根開き(ねあき、ねびらき)」と呼ばれる現象です。
雪が木の周りの雪が溶けるのは、当然そこだけ温度が高いから。なぜ幹の周りは温度が高いのかこの季節の風物詩の根開けについてのお話をすこし。
根開きについて
時期
根開けのメカニズム
1.根開きについて
「根開き」ねあき/ねびらきといい、残雪期に木の根元を中心に雪が丸く円状に溶け、地面がみえる現象をいいます。山を見上げると黒い水玉が模様ができてるようにみえる根開けの景色は、雪国では冬から春へ季節の移り変わりを表す自然の営みです。

2.時期
3月中旬~昼間の気温がプラスになる日が増えてくるとみられる。季節が進むと穴は大きくなり、新緑と雪のコントラストが美しい景色をみることができます。

3.根開きのメカニズム
①光の影響
幹は直接降り注ぐ大陽熱で暖められるだけでなく、周囲の白雪で反射された光も受けて暖められます。光を受けて暖まった幹からの放熱を受けて幹の周囲の雪が溶けていきます。
②雨の影響
あったかくなって雪から雨にかわり、枝から幹へ雨が伝い根元の雪を溶かしていきます。
③風の流れ
暖かい春の風が根元をまくように吹き抜け、雪解けを促します。
④水の移動
春になり、芽吹きのためにせっせと地下から根が水を吸い上げられはじる。この水の移動が幹内の温度の上昇が影響している可能性も考えられます。
立ち枯れた木や電柱でも根開けの現象は見られます。そう考えると①~③の影響が大きいのかなぁとも思います。

春の訪れはをみつけながらのハイキングは、体も心も喜んでいるようで、元気になりました!遅い春を楽しみにぜひ桧枝岐へお越しください!




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