ゆるっと解説【花図鑑】存在感がスゴイ!コバイケイソウ
- 11 時間前
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背が高くて白い穂が目立つコバイケイソウ。
名前の由来は、葉がケイラン(蕙蘭)に似ていることから「梅蕙草」と書き、
小形タイプであることから「小梅蕙草」と書きます。
(恵蘭…調べてみたけどうーん、、、、って感じでした)
花は毎年咲かず、3~4年周期で豊作の年がやってきます。湿原に広がるコバイケイソウの群落は、遠くからでも風に揺られる姿が見えてほんとうに見事です。
ちなみに2025年が大当たりの年でした!!

実は葉っぱのころが個人的には一番好きです。
雪解けの湿原にいち早く芽を出したコバイケイソウの若芽は、麗しくて大好きなお姿。
存在感たっぷりなので、お客様にもよく「これなんですか?」と尋ねられます。

しかし葉っぱのころは要注意!!人気の山菜ウルイやギョウジャニンニクと間違えやすく、誤食事故が毎年のように起きています。全草に有毒アルカロイドが含まれ、加熱しても毒は消えません。…嘔吐、下痢、手足のしびれ、めまいなどの症状が現れ、特に根茎は、死に至るほど毒性が強い!決して食べてはいけません。(もちろん尾瀬では植物の採取は禁止されています!)

蕾のころ、まるでヤングコーンが出てきたような姿は、これまたかわいくて良き。
そして小さな花が円錐状にたくさん集まって咲いて、背の高いコバイケイソウの群落はトウモロコシ畑のよう。

コバイケイソウが終わると、そろそろニッコウキスゲの季節。
尾瀬の湿原ではこのお花のリレーがはじまっています。
次のニッコウキスゲも楽しみですね。
この後は7月中旬以降コバイケイソウは会津駒ヶ岳~中門岳にかけてみることができます。
尾瀬にも夏の足音が聞こえてきましたね。




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