top of page

ブルーグリーン日記
のんびり思いのままにつづってます


秋の尾瀬を歩く。草紅葉に染まる湿原は「黄金色」の輝き
台風が過ぎ去り、秋の気配が色濃くなってきた尾瀬です。 燧ヶ岳への登山ルートにある熊沢田代では 湿原がその色を、黄やオレンジへ姿を変えていました。 湿原の彩りの変化は「草紅葉(もみじ)」といわれます。 素敵な表現で、初めて聞いたときは思わずにこり。 枯草といえばそれまでですが、 その移り変わりにすら味わい深く感じる表現、昔の人はすごいですね。 陽の光があたると黄金色に輝き、 秋のさわやかな風が湿原を吹き抜ければ、 ほんとうにここちがよい秋のひととき。 一色で伝えるのは難しいのですが、 湿原の色を日本の伝統色でいうと この「黄金色(こがねいろ)」そして「黄朽葉色」が近いのかなぁと…。 黄金色は実った稲穂が黄色く輝く様子を表した色。”おうごん”ではなく”こがね”と読むのがが趣深い。 黄朽葉(きくちば)は、すこーし赤みが差した薄黄色が特徴。黄金色より少し落ち着いたこの色は、晩秋の黄ばんだ枯れ葉の色を表したような色です。他にも、「赤朽葉」「青朽葉」などもあります。平安時代の人々は、朽ちてゆく木の葉に「朽葉四十八色」ともいわれる多様な色を見出したそうです。奥

じゅんこ
19 時間前
bottom of page
